田口塾の稲川です!
今回は、受験生でも可愛くいたい!ということで、受験生向けにダイエットのお話をしていこうと思います。
部活を引退しても食欲が落ちない、勉強のストレスで甘い物をつい食べてしまうなど、ダイエットをしたいという受験生ってたくさんいるんじゃないかなと思います。
しかし痩せたいからといって、十分なカロリーを摂取しないと、病気にかかりやすくなりますし、勉強に対する集中力も落ちてしまいます。
そこで、勉強とダイエットを両立させるコツを、生活編と食事編と運動編の3回に分けてじっくり紹介していきます!
⚠専門家ではありませんので、参考程度に捉えてください!過食や摂食障害、生理不順になっている方は病院で診てもらうことをお勧めします。
今回は生活編です。日々の暮らしの中で痩せる身体を作ろう、というのがこの編の目標です。
早寝早起きをする
まずは、早寝早起き!これが一番大切です。
勉強で追い詰められると、睡眠時間を削ってしまう人も多いかと思います。しかし、睡眠不足は食欲を25%増やすという研究もあるほど、痩せたい人にとって睡眠を確保することは大切なんです。
では、寝る時間も惜しい受験生はどうしたら良いのでしょうか?
そこで重要なのは、睡眠の質を上げることです。
実は、質を上げるためにできることは意外とあります。
- お風呂は寝る1時間前
- カフェインを摂取し過ぎない
- 22時から2時のゴールデンタイムには少しでも寝る(0時には寝れるといいですね)
- 寝る30分前からは携帯を見ない
- ホットミルクを飲む軽く
- ストレッチをする(運動編で紹介します)
などなど…
これら全てをやろうということではなく、この中からいくつか試しながら身体と相談してみてください。
朝スッキリ起きれたか、授業中に眠くならなかったか、など自分の睡眠を確かめる上でセルフチェックが必要です。
ちなみに…お勧めのセルフチェック方法は、仮眠をした時に10-20分で目覚められるか、というものです。仮眠で寝すぎてしまう方は、睡眠の取り方を変えてみてください。
良い姿勢を保つ
皆さんは勉強している際に、姿勢を意識したことはありますか?
猫背は太る身体を作るもと。姿勢が悪いと骨盤が歪んでしまい、内蔵の位置がズレてしまいます。筋力の低下や便秘、肩こりなど、様々な弊害が生まれてしまうんです。
では、どのような姿勢が良いのでしょうか?
まずはこの2つを意識してみてください。
- 背もたれに寄りかかり過ぎない
- 脚はピッタリと閉じる
実際にやってみると、意外と疲れます。
また、背中を壁にくっつけて真っ直ぐな姿勢を確認してみることもお勧めします。自分が思っている以上に、猫背で過ごしていると発見できるかもしれません。
それから、集中し始めると姿勢が崩れてしまうという悩みもあると思います。しかし、悪い姿勢では肺に十分に酸素が入らず、かえって集中力が下がってしまうんです。
最初は良い姿勢を保つことは難しいと思いますが、少しずつ変えていきましょう。ひと時の辛さを乗り越えれば、多くのメリットを手にすることができます。
階段を使う
十分な運動時間を確保できない受験生にとって、登下校はエネルギー消費の絶好の機会です。
エレベーターやエスカレーターではなく、階段を使うだけで運動になります。また、電車を使う人は電車の中で座らないのもお勧めです。
日々の生活の一部を少し変えるだけなので、一番簡単に試せるダイエット方法だと言えます。
最後に
今回は、受験生でもできる3つのダイエット方法〜生活編〜を紹介しました。
- 早寝早起きをする
- 良い姿勢を保つ
- 階段を使う
これら全てをやる必要はありません。3つの中から自分にあったやり方を探していくことが大切です。
過度に無理をしすぎず、些細な所から始めていきましょう。
また今回紹介した三つの要素は、痩せるだけでなく勉強に対する集中力を上げることにも繋がります。まさに一石二鳥。
ぜひチャレンジしてみてください!
以上、田口塾の稲川でした!
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