田口塾の西口です。
私は自他ともに認める「食べるの遅い人」です。。。笑
食べるの遅い人あるあるを書いてみたいと思います。当事者の皆様にはすごく共感してもらえる内容かなと思いますし、食べるの速い皆様には新しい気付きがあるかもしれません。
日常の食事あるある
最後まで食べていると応援される
ただ食べているだけなんだけどな…と思ったりする。
麺は確実にのびる特にラーメンなどはのびて量が増えるので、食べても食べても量が変わっていないように見えて「減ってる?」とよく言われるw
温かい食べ物でも最後は冷めている
特にお味噌汁の冷め方がさみしくて、最初に飲んだ時の温かさは最後に飲んだ時には全くなくなっている。。
人と一緒に食べていると遅さに驚かれる
1人で食べても十分遅いのに、会話しながら食べるとさらに遅くなってしまう。相手が特に食べるのが速い場合は、会話よりも食事に集中しないといけなくなってかなり焦る。
何人かで食べるときは、食べている間はなるべく他の人達で盛り上がってもらって自分は食べるのに集中し、食べ終わってから本格的に会話に参加するなんてこともある。
会食恐怖症を疑ったこともあるけど、普通に食べられはするのでそうではないらしい。
ゆっくり食べるのは胃腸に優しいからいいんだよ、とよく言われるけど別に胃腸強くない
普通にお腹痛くなる時はなる。
特定の場面でのあるある
コース料理、食べ終わらないうちに次が来る問題
コース料理で、食べ終わりを待たずに次を持ってきてくれるレストランだと、この悩みが発生する。
前菜が食べ終わらないうちにメインが来てしまい、前菜を食べてからメインを食べ始めるか前菜を置いておいてメインを先に食べ始めるか迷う。。
デザートもけっこう難しくて、アイスだったりすると早く食べないと溶けちゃうから、その前の食事を急いで食べてから溶けかけのアイスを食べるか、先にアイスを食べてから食事に戻るか、究極の選択を迫られるときが稀にある。
ただ、食べ終わりを確実に待ってから次を持ってきてくれるレストランの場合は、この悩みがないのと引き換えに、他の人が早く食べ終わっていても自分が食べ終わらない限り次が来ないという問題が起こる。。。。
大皿をシェアする時の各自の取り分が心配
大皿で頼んでシェアする時、複数人で徐々に取っては食べ、取っては食べってすることありますよね。
この状況だと、食べるのが遅い人は速い人に多くを持っていかれてしまうのではないかと心配になります(笑)
また、速い人が自分の取り分をちゃんと取った上で「あとは食べていいよ」って言ってくれた時の、嬉しさと申し訳無さの混じった複雑な心境。
同じペースで食べていないと、平等に分けられているかがわからないんですよね。
バイキングは終了時間ギリギリまで食べている
バイキングやビュッフェは、時間ギリギリまで食べています。
2時間制とかだとさすがに余裕ですが、90分制くらいであれば最初から最後まで食べ続けられるような時もあります。
他の人はすっかりお腹いっぱいになって休んでいる中、自分だけ追い打ちをかけるように食べ物を取りに行くのは少し恥ずかしいですが、量的にはさほど変わりないはずです。
給食を時間内に食べ終われない
昼休みや掃除の時間に差し掛かる。給食の後が昼休みの場合は、昼休みは食べてるだけで終わる。
私のクラスでは最後に食べ終えた人が給食のワゴンを片付ける制度になっていたので、基本自分がワゴンを片付けていた。
一緒に最後まで残って給食を食べてくれる友達は神。
機内食でも居残り状態
機内食はまだ食べ終わっていないのにキャビンアテンダントさんが回収に来てしまう。自分だけずっと食べていて恥ずかしい。
我々はマイペースなのか?
マイペースな人だと判断されるし、あまり否定できない
食事以外はマイペースじゃない気がするんだけどなぁ…なんて思いつつ、マイペースなところもある自分を自分が一番よく知っているので、否定しきれない。
食べるのが遅い人は何をしても遅い、とか書いてある記事もあって悲しくなるけど、たしかに遅いかもなと納得してしまいさらに悲しい。。
食べるのが遅い人との食事はとても気が楽
自分も相手も遅ければ、お互いのんびり食べられる。
たとえ少し待たせてしまったとしても、相手も自分を理解してくれるので、変に焦らず食べ終えることができる。
急ぐ気はあるのに速く食べることはできない
急いで食べなければいけない場面で急げないので不便。
食べるのが速い人がゆっくり食べるのは難しい(らしい)のと同じように、遅い人が速く食べるのはかなり難しい。
食べるのに集中していないわけではない
私の場合はむしろすごく集中して食事していても遅いので、「しゃべってないで食べなよ」とかそういう問題ではない。集中して食べたら速く食べられるということならそうしたい。笑
最後に
以上、思いつく限り書いてみました!
食べるのが遅い人を「待っている」という感覚の人には大変申し訳ないんだけど、ぜひ気長に待ってもらえるととても嬉しいです。