高1,2生は英検2級、高3生は準1級を取れ!?高校生が英検など外部試験を受けるべき理由

受験
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田口塾の西口です。

今回は、英検、TEAP、TOEICなどの英語の外部試験についてです!

外部試験にチャレンジしてみようか迷っている高校生の皆さんや、チャレンジさせてみたいけど子どもにどう伝えたらいいか悩んでいる高校生の保護者の皆様・先生方にご参考いただけたら嬉しいです。

高1,2年生で英検2級、高3生で準1級を取れていると、同じ学年の人たちと比較しても実力がかなりついた状態になりますし、受験でもかなり有利になります。

また、田口塾ではこうした英語系の外部試験の対策もしていますので、それについても紹介していきます。

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高校生で英検を取っておくメリット

高校生は部活に学校のテストにとても忙しいと思います。でもそれを考慮しても、やっぱり英検やTEAP、TOEICには挑戦しておいたほうがいい!と考える理由をお伝えします。

今回は前提として、進路として大学受験を考えている高校生をメインにお話しします(もちろん大学に進学しない予定の高校生にとっても、多くのメリットはあると思いますが)。

純粋に英語力が向上する

試験対策を頑張ることで、当然ですが英語力が向上します。

大学受験でも文系・理系関わらず英語を使う人がほとんどですし、学校の定期テストなどでも点数を取りやすくなります。

あとは、英語の勉強にわかりやすい目標がつくので、勉強のモチベーションが上がりやすいです。
料金も安くないですし、「受けるならちゃんと臨まないと」という気持ちになります。
英検の受験料:https://www.eiken.or.jp/eiken/sp/schedule/index_03.html

英語は特に、早いうちから勉強した方がいい

社会や理科は暗記の割合が多いので、やればやるほどわかりやすく点数が上がるし、入試ギリギリまで伸びます。一方で英語は、じわじわと基礎を固めていく期間を経てやっと形になります。

13年間以上も英語を担当している田口先生も、「他の科目は後からでも間に合う、でも英語は早くからやったほうが絶対に有利になる」といつも話しています。特に文系の人にとって、英語は「基礎学力」みたいなものです(理系にとっては数学)。

よって、大学入試よりも早い目標を設定して、そこに向かって勉強することで、早期から英語力をつけられます。

大学受験で点数が加算されたり、英語試験が免除になったりする

大学受験では、外部試験の点数がそのまま入試の点数になるケースが結構あります。

試験本番に緊張した中で解く、失敗できない一度きりの試験に賭けるよりも、何度かチャンスのある外部試験でスコアを確保しておいた方が着実です。

大学や学部によっては、ほとんどの受験生が英検取得によって英語が満点換算されている、なんてケースもあったりします。そんな中で英検なしで戦うのはかなりの逆境です。

例:千葉大学では,4年前から,個別学力検査前期日程の「外国語」の科目において,外国語検定試
験の成績の利用を導入しています。
(公式発表)

また、一般入試ではなく推薦入試の際にも、外部試験の点数は有利になります。

どの大学を受けることにするかは高校3年生のギリギリ時期にならないと案外確定しないものですし、それまで必要ないと思っていた条件が必要になったりしますので(私は第一志望で世界史が必須だということを2年生後半で知り、1年生で赤点を取り続けて余裕ぶっこいてた自分を恨んだ)、あらかじめ英検などを取っておいて本当に損はないです。

試験そのものに慣れる

試験慣れだったら模試でもいいんじゃない?と思うかもしれませんが、やはり「模擬」試験と本番の試験は違います。

試験本番というのは、合否が出てしまいます。TOEICなどの合否ではなく点数で結果が出るタイプの試験であっても、「TOEIC〇〇点以上」みたいな条件に立ち向かわなければなりません。

合否が出される試験を受けるのに大学入試が初めてだと、不安じゃないでしょうか?

また、学校ではなく他の試験会場でやる場合は、さらに良い練習になります。

初めて行く会場に入って、慣れない建物内を進んで受付して、教室に入って、知らない人に囲まれて試験を受ける。こうした経験を何度かしておくと、大学入試でも動揺しづらくなります。

ただでさえ運命の決まる試験で緊張しているのに、会場にも緊張していたら大変ですよね!

できる限りの対策を打ちたいなら、英検を受けるという体験自体もその一つになるのです。

田口塾では英検対策もできます!

ここまで伝えておいて「はい、じゃあ自分で頑張ってね」とは言いません(笑)
田口塾では英検などの外部試験の対策もみっちり行なっていて、その特徴をお伝えしていきますので、ぜひ見てみてください。

ちなみに田口塾ではオンライン授業も行なっていますので、全国どこからでも受けることができます(映像配信ではなくZoomなどの授業なので、講師とのコミュニケーションも損なわれません)。

そもそも英語に強い塾である

田口塾はもともと英語専門の塾でした(他の科目も需要がどんどん出てきて、今ではほとんどの科目を扱っています)。

代表の田口先生も、文系科目全般を担当されていますが、専門は英語です。
私も東京外大出身の誇りを持って英語を教えてます(笑)。
他にも、英語に強い田口塾で教わっていた卒塾生が何人も講師として在籍しています。

実際の過去問を扱う授業

試験は過去問ができれば当日もできるというのが基本なので、授業では、受ける試験の過去問や同じ形式の問題を扱います。塾によっては独自教材や、その試験用ではない参考書を使うところもありますが、遠回りになってしまうこともあるので田口塾ではあまり使いません。

もちろん、過去問をやってみて明らかに単語力が足りないとかであれば、英単語帳で補強することはあります。
ただ、いずれにせよ生徒の目標である試験に直結するような内容で授業をしていきます。

小規模な個別指導塾だからこそできることでもあると思いますね。

英作文の添削、面接練習、リスニング対策まで幅広くできる

英検などの外部試験で必要な問題形式は、大学受験でも出てくることが多いです。英作文は早慶でも国立でも出るし、リスニングも共通テストで出るし、英語面接も推薦入試で出されることがあります。よって、そうした形式の問題の対策をするノウハウが田口塾には十分ある状態です。

本人の課題に合わせて、柔軟に対策していきます。

最後に

以上、英検などの外部試験を受けるメリットと、田口塾での試験対策についてでした!

少しでもあなたの英語学習を後押しできていたら嬉しいです(^^)