うまくいかなくても、自分に罰を与えない。

日記
スポンサーリンク

田口塾の西口です。

今週は、大学生講師たちと力を合わせてチラシ配りをしています!

高校がテスト期間で、部活がお休みなので、部活がある生徒もない生徒も一斉に帰ってきてくれて、より多くの高校生にチラシを配りやすいのです。

中でも田口塾への入塾が多い2つのご近所高校で、近くまで行って配っています。

1日目は2校ともそこそこだったのですが、2日目は1校のほうがかなり不調で、チラシを配りきることなく帰ることになってしまいました。。

下校時刻が1日目より早かったのか、下校のピークがすっかり過ぎてしまっていて、通過する生徒がかなり少なかったのです。

準備にもかなり手間取ってしまったから、もう少し早く気付いていたらもっと配れたかもしれない…。

暑い中配ってくれていた後輩くんにも非常に申し訳なく思いながら、1人でチラシを片付けていると、ふと自分の思考に気付きました。

「挽回するためにもっと頑張らないと」

と、無意識に考えてしまっていたのです。

私の悪い癖は、‬うまく行かなかったときに自分を罰しようとすることでした。‬

‪うまくいってないから辛いことにもっと耐えないと、もっと”努力”をしないと、っていう思考ルートになっていました。

いつからかはわかりません。
でも少なくとも、会社員時代はそうだったと思います。
記憶が蘇ってきます。

‪ただ、やっとそのことに気付くことができました。

冷静に考えると、物事がうまくいくかどうかは、自分が何かに耐えたかどうかとは関係ない‬ものです。
うまくやれば、うまくいく。それだけです。

たしかにその「うまくやる」過程で、何かに耐えたり辛い思いをしたりすることもあるかもしれません。
でもその辛さは副産物であって、何かしらの過程を踏むときに生まれたものです。
辛いからうまくいくのではないし、頑張るからうまくいくのではないのです。

こんな当たり前のことでも、わからなくなる時があるものですね。

私は忘れがちです。

そのことに気付いた私は、その後すぐにポスティングやチラシ準備をすることもできたのですが、一旦それらはしないことにしました。

お腹が空いているから、何か美味しいものでも食べに行こう。

そう思って、別の学校のチラシ配りから帰ってきてくれた講師2人と一緒に、ご近所の「一里」(いちり)さんでお食事をしてきました。

お通し、唐揚げ、餃子、鯛茶漬け、辛口ジンジャーエール、全部最高に美味しかったです(もちろんお酒は飲んでないですよ!そもそも私いつでも飲めませんので!)。

17:00すぎとかなり早い時間だったのですが、オープンしていてラッキーでした(^^)

3人でわいわいおしゃべりしながらお腹を満たして、おかげですっかり心が元気になり、

「明日は45分くらい早めに配り始めればいいや」と、単純明快すぎる改善案に至りました。

そういえば以前旦那が、ゴミ箱に投げたティッシュを外した時「やったー!」と喜んでいたので「????」となったのですが、

「どんな結果でも、喜ぶのは勝手でしょ?やったー!」

と言われてハッとしました笑

心の調子が最優先ですね(^^)

いつでも忘れないようにいたいと思います!

日記
スポンサーリンク
田口塾の中の人